伝統組踊保存会

演目紹介

 中城若松が登場します。若松は、首里王府にご奉公に行く途中、行き暮れて村はずれの一軒家に一夜の宿を乞います。女は親が留守だといって断りますが、男が若松だと名乗ると、その美貌の若松に恋慕していた女の態度が一変し、宿を貸します。女は好機到来とばかりに若松を終夜誘惑しますが、若松は女の誘いに応じません。若松は女を罵倒し、自尊心を傷つけてしまいます。若松は身の危険を感じ女を振り捨てて、末吉の寺に駆け込み、救いを求めます。
座主は若松を鐘の中に隠し、小僧たちに寺内は女人禁制であることを言い付け、鐘の見張りを命じます。
女は若松を追って寺にやって来ました。小僧たちは、情念の激しい女を拒みきれず、寺に入れてしまいます。座主は鐘の中から若松を連れ出して、かくまいます。女は、先ほどまで若松が隠れていた鐘に向かって「今に不審なあの鐘」といって、鐘にまとわりつき、鬼女に変身してしまいます。座主と小僧たちは、法力によって鬼女を鎮めます。

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